酸素濃縮器と液体酸素の比較表

  液体酸素装置 酸素濃縮装置
酸素濃度 99.5%以上(局方酸素) 90%〜95%
酸素濃度の変化 常に一定 高流量で低下
電力の使用 不要(圧力供給) 要 月額 約 5、000円
装置の騒音 無し 有り
酸素ガスの熱気 無し 有り (特に夏季)
酸素ガスの臭気 無し 有り
酸素容量 設置型 約 30、000L 停電、故障がなければ無尽蔵に供給
携帯型 約    330L 約 150〜300L
患者、家族の操作 残量確認
患者、家族による移充填
吸気フィルターの清掃
精製水の交換
携帯用酸素 患者、家族による移充填 業者によるボンベ配達
携帯用酸素の使用時間
(2L/分)
約 10時間(呼吸同調器内臓) 約 5時間 (呼吸同調器使用時)


在宅酸素療法保険点数

保険請求および患者さんの負担額
症状および使用する機器により保険点数が異なります。
(厚生省告示第66号より 平成12年4月1日適用開始 平成20年4月1日一部改定)

指導管理料、使用する機器

指導管理料 2,500点
酸素濃縮器(設置用) 4,000点
酸素ボンベ(設置用) 3,950点
設置型液化酸素装置 3,970点
携帯用酸素ボンベ 880点
携帯用液化酸素装置 880点
呼吸同調デマンドバルブ 300点
診療報酬請求額の算出方法
{指導管理料(2,500点)+上記の使用する機器(合計点数)}×10
以上の診療報酬請求に保険適用の場合、自己負担率を掛けると患者さんの月額が算出されます。
【例】 酸素濃縮装置+携帯用酸素+同調器つきの場合...
76,800円×0.3(3割負担の場合)=23,040円
※上記表はチアノーゼ型先天性心疾患に関しては対応しておりませんのでご注意下さい。
なお、この他の医療負担としては、再診料、検査料、投薬代等がございます。各種福祉制度をご利用できる患者さんは、より僅かな負担で在宅酸素療法を受けることができます。

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